あなたの標本箱に眠る「いつ・どこで採れたか」は、その虫が昔そこにいた動かぬ証拠。 公表すると、みんなの記録と重なって分布の地図になり、一件ごとの採集の物語もそこに残せます。
蝶・トンボ・クワガタの採集記録を持ち寄る地図です。蝶やトンボは「北上」の移ろいが、クワガタは「産地」の地図が見えてきます。 希少種の精密な産地は自動で伏せるので、安心して載せられます。
※分布の下地は公開記録(GBIF)。そこにあなたの標本記録を重ねられます。サーバ不要・ブラウザ内で動く試作版です。
一人の標本箱では、ただの点。でもみんなで重ねると、虫たちが北へ動いていく様子が見えてきます。あなたの一件が、その地図の一点になります。
標本箱を全部入力する必要はありません。自慢したい1件からどうぞ。北海道など空白の県に入れると「初記録」になります。
| # | 記録者 | 初記録(県) | 記録 | 種 |
|---|
個人の標本箱には「昔そこにいた」動かぬ証拠が眠っている。でも博物館は満杯で、多くは捨てられていく。なぜムシアトラスを作ったのか。
30年前は近畿以西の蝶。いまは東北・北海道でも。北上の証拠は、過去の標本記録の中にしかない。標本が記録した気候変動の物語。
シーボルトが長崎で得た南の黒いアゲハ。100年で九州から関東へ、いまは福島・宮城にも。温暖化の指標種の北上を生態と採集地から。
野生最大76.6mmの伝説、三大産地、山梨は顎長め・九州は太め…と産地に刻まれる体型、そして血統の物語。黒いダイヤの記憶。